【SUPER GT 第1戦】KONDOレーシング初優勝…2位に21秒差

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【SUPER GT 第1戦】KONDOレーシング初優勝…2位に21秒差
【SUPER GT 第1戦】KONDOレーシング初優勝…2位に21秒差 全 4 枚 拡大写真

日産自動車、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは3月22日、岡山国際サーキットで開催されたSUPER GT開幕戦決勝レースで、予選3位からスタートした「HIS ADVAN KONDO GT-R」(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)が優勝を果たしたと発表した。2位との差は21秒と、大量リードでの圧勝となった。

決勝レースは雨模様となったが、3番手から上位進出のチャンスをうかがっていたオリベイラは好スタートで、3周目のうちに首位に躍り出た。その後も周回ごとに追い上げる後続車を確実に引き離し続け、20周過ぎには2位に約10秒、30周過ぎには約20秒のマージンを築いた。

オリベイラは82周の決勝レースのうち、52周を1人で走行、2位に約50秒リードして荒にドライバー交代した。その後も安定した走行で2位に近づかれることもなく、首位でレースをフィニッシュした。

同じ日産GT-R勢としては、予選10位からスタートした「IMPUL カルソニック GT-R」(松田次生/セバスチャン・フィリップ)が4位入賞した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る