08年度の中古車登録台数、タマ不足で3年連続前年割れ

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日本自動車販売協会連合会が発表した2008年度の中古車登録台数は前年度比4.6%減の426万7664台となり、3年連続で前年割れとなった。新車販売不振の影響で中古車のタマ不足が深刻化、中古車需要は低迷している。

車種別では、乗用車は同5.1%減の364万2895台と3年連続で前年割れとなった。このうち、普通乗用車が同2.9%減の172万1540台で、小型乗用車が同7.0%減の192万1355台だった。

トラックは0.2%減の50万6373台となり、微減だった。普通トラックは同5.2%増の22万6770台と、3年ぶりに前年を上回ったが、小型トラックが同4.2%減の27万9603台と不振だった。バスは同0.6%減の1万5867台と微減だった。

《レスポンス編集部》

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