ユーシン第1四半期決算…売上げ4割減 自動車向け不振

自動車 ビジネス 企業動向

ユーシンが発表した第1四半期(12 - 2月期)の連結決算は、当期損益が9億8700万円の赤字に転落した。前年同期は6億2600万円の黒字だった。

売上高は、前年同期比40.1%減の120億6000万円と大幅減収。売上げが急激に落ち込んだことから収益も大幅に悪化、営業損益は3億4900万円の赤字、経常損益も5億8900万円の赤字だった。

自動車メーカーが減産を本格化したため、受注が急減した。産業機械部門も好調だった北米向け農機の輸出が落ち込み低迷している。住宅機器部門も不振が続いている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る