トヨタ08年度実績、海外生産が17年ぶりマイナス

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ08年度実績、海外生産が17年ぶりマイナス
トヨタ08年度実績、海外生産が17年ぶりマイナス 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車発表した2008年度の自動車生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比18.2%減の710万4024台となり、大幅マイナスとなった。

国内生産は同20.4%減の339万3257台と、2割のマイナスとなった。年度後半に減産したことが影響し、7年ぶりに前年割れとなった。

国内販売は同14.9%減の133万1474台となり、135万台を割り込んだ。しかし、除軽市場のシェアは46.0%で、前年度よりも0.4ポイントアップし過去最高となった。

輸出はほぼ全地域向けで前年割れとなり、同21.0%減の213万9512台と10年ぶりにマイナスとなった。

海外生産は、同16.1%減の371万767台だった。ほぼ全地域で生産が減少し、17年ぶりに前年度実績を割り込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る