【レクサス IS250C 発表】スポーティ&ラグジュアリーなコンバーチブル

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス IS250C 発表】スポーティ&ラグジュアリーなコンバーチブル
【レクサス IS250C 発表】スポーティ&ラグジュアリーなコンバーチブル 全 13 枚 拡大写真

トヨタ自動車は7日、レクサスブランドからスポーツセダン『IS250』をベースに電動開閉メタルトップを採用した2ドアクーペ/カブリオレモデル『IS250C』を発表した。同日より全国のレクサス店で販売を開始する。

IS250Cのルーフは3分割式で、軽量なアルミ合金製ルーフとオール電動システムを採用した。これによりスムーズな開閉と静粛性を実現する。開閉にかかる時間は20秒で、トヨタは「3分割の電動メタルトップ車としては世界最速の開閉時間」と語る。

前席はスポーティに、後席はラグジュアリー性を重視し、大人4人が快適に乗車できるキャビンスペースを確保。簡単なスイッチ操作で前席がスライドする「ワンタッチパワーウォークインシート」を採用し、後席への乗降をスムーズに行うことができる。また、コンパクトに折り畳める3分割式ルーフの採用により、オープン時でもトランクには9インチゴルフバッグ1個が収納可能だ。

安全面では、SRSデュアルステージエアバッグ、SRSニーエアバッグのほか、頭部まで保護する新開発の頭部・胸部対応SRSサイドエアバッグを標準装備した。またボディ骨格の補強や床下への効果的なブレース配置により、オープン時でも運動性能と高い衝突安全性能を実現したとしている。

価格は495万円。オプション装着車の「バージョンL」が535万円。

日本での販売を皮切りに、5月からアメリカで、6月からはヨーロッパでの販売を順次開始する。国内での月販目標台数は100台を目指す。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. マツダ『ロードスター』35周年、歴代4モデルのピンバッジを先行販売…8月29日から
  4. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る