パイオニア、サイバーナビの09年春モデル3機種発表

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パイオニア、サイバーナビの09年春モデル3機種発表
パイオニア、サイバーナビの09年春モデル3機種発表 全 3 枚 拡大写真

パイオニアは、渋滞情報を全道路に対応し、新規開通道路のリアルタイム更新を実現するカロッツェリアのサイバーナビ3機種を5月下旬から発売する。

従来のスマートループ渋滞情報の対象道路の延長距離約33万kmから2009年モデルのサイバーナビでは、総延長距離が約70万kmに拡大する。VICS渋滞情報提供道路の総延長距離約7万kmに比べて、より詳細な渋滞情報を提供、細街路を除くほぼ全ての道路に対して渋滞情報を提供することが可能になる。

また、新規に開通する道路の開通日になるとナビ画面上に「メッセージ」が表示され、家庭のブロードバンド環境、携帯電話やウィルコム社製通信モジュールを介した開通の実行操作により、その道路が地図に反映される。開通したばかりの便利な道路をルート探索に使用することも可能。

このほか、発売から3年分の各種データのダウンロードバージョンアップサービスを無料で提供する。リアルタイム道路データバージョンアップに加え、パソコンリンクソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」のアップデートマネージャーを介して、地点情報データバージョンアップを年10回(3年間で30回)、全データバージョンアップを年2回(3年間で5回)無料で更新可能。

無料バージョンアップサービスはスマートループをご利用の利用者がインターネットに接続したパソコン上で、専用のパソコンリンクソフト「ナビスタジオ」を利用して無料でダウンロードし、新機種に転送できる。

価格
●AVIC-VH9900(1D+1Dメインユニットタイプ)
:37万8000円
●AVIC-ZH9900(2Dメインユニットタイプ)
:35万7000円
●AVIC-H9900(1Dユニットタイプ)
:18万9000円

《レスポンス編集部》

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