NEC、NECトーキン完全子会社化で金銭での株式交換を実施

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NECは8日、NECトーキンの株式交換による完全子会社化について、交換対価を金銭とする株式交換を行うことを決めた。

株式交換は、6月26日に開催予定のNECトーキンの定時株主総会での承認を経た上で、8月1日を効力発生日とする予定。NECは、簡易株式交換の手続により、株主総会の承認を経ずに株式交換を行う予定。株式交換の効力発生日に先立ち、NECトーキンの普通株式は東京証券取引所で上場廃止となる予定。
 
交換対価の金額について、それぞれが依頼した第3者算定機関が算定したNECトーキンの普通株式の株式価値を参考にしつつ、直近の普通株式の株価を参照して、慎重に協議・交渉を重ねた結果、株式交換の対価をNECトーキンの普通株式1株当たり236円とする。

《レスポンス編集部》

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