日産 GT-R、ニュルのラップタイムをまた更新…7分26秒70

自動車 ニューモデル 新型車
日産  GT-R、ニュルのラップタイムをまた更新…7分26秒70
日産 GT-R、ニュルのラップタイムをまた更新…7分26秒70 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は14日、09年モデルの『NISSAN GT-R』がドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでの性能計測で、ラップタイム“7分26秒70”を記録したと発表した。4月23日に行われたもので、同16日に記録した“7分27秒56”から0.86秒もの記録更新を成し遂げた。

この計測は、ドイツSportAuto誌と同じ計測ポイントにて計測。使用車両は、国内向け基準車のGT-Rで、タイヤはダンロップ製の標準装着品を使用。ドライバーには両日ともに元F1ドライバーの鈴木利男氏が起用された。

2008年4月に同所で行われた最初の計測では“7分29秒3”を記録していた。今回の記録更新によって、GT-Rが量産車としては世界最高水準であることと、2009年モデルの更なる進化を証明することができた、としている。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る