マッサ&ライコネン、チームの決断を支援…バジェットキャップ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マッサ&ライコネン、チームの決断を支援…バジェットキャップ
マッサ&ライコネン、チームの決断を支援…バジェットキャップ 全 3 枚 拡大写真
ルール改正がなされなければ撤退も辞さない考えであることを発表したフェラーリ。両ドライバーもチーム側の考えに賛成している。

「なぜチームがそういう結論に至ったのか、充分理解できるよ。まったく別の階級(マシン)が一つのチャンピオンシップを戦うなんて考えられないよ。一方だけにフレキシブルウィングの搭載や、レブリミッターなしが認められるなんて。ルールの不安定が混乱を招くことは今年を見れば分かる。中にいる僕らはもちろんのこと、ファンにとっても良くないよ」と、フェリペ・マッサ。

キミ・ライコネンは、「フェラーリなしのF1なんて考えられない。マクラーレンにいる時から、フェラーリの存在は別格だった。ここに来てからは、フェラーリが一チームという枠組み以上の存在であることを実感した。レース界においても、市販車においてももはや伝説なんだ。僕はレースを心から愛しているし、F1をモータースポーツの頂点だと考えてきた。それは競争という意味においても、技術という意味においても。異なるルールに則ったマシンが共に戦うなんて想像もできない。フェラーリのような企業が他でレースすることを検討するのも納得できるよ」とコメントしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る