日産自動車とオーテックジャパンは、5月22日から24日までの3日間、「ポートメッセなごや」で開催される国際福祉健康産業展「ウェルフェア2009」に、新型『NV200バネット』を含めた福祉車両5台を出展する。
日産自動車グループでは、生活のいろいろなシーンで役に立ちたいという考えから、福祉車両を「ライフケアビークル」と呼び、用途に応じたシリーズを展開。ライフケアビークルには、回転シート車、昇降シート車などの「アンシャンテ」シリーズ、車いす移動車の「チェアキャブ」シリーズ、運転補助装置を装備した「ドライビングヘルパー」シリーズの3種類を設定する。
今回2社は、初展示となる「NV200バネット・チェアキャブ」、『キューブ・チェアキャブ』のほか、『キャラバン・チェアキャブ』、『セレナ・チェアキャブ』2タイプの全5台のライフケアビークルを展示する。