さよなら 22年間の『クラブマン』

モータースポーツ/エンタメ 出版物
さよなら 22年間の『クラブマン』
さよなら 22年間の『クラブマン』 全 1 枚 拡大写真

228号目の今号で休刊となる二輪車専門誌『クラブマン』(バイクブロスマガジンズ/旧ネコ・ブロスモーターサイクル発行)が、現在発売中だ。

白い表紙には横一文字に「ありがとう」の筆文字。さらに「22年分のTHANK YOU!」とある。「バイクを愛する」という気持ちは、歴代の編集長が誰にも負けずに持ち続けてきたとメッセージに228号分の気力が詰まっていることを感じさせる。

各界の著名人になぜ乗り続けるのかを問いかける巻頭特集「もっと、もっと、乗ろう!」には、ホンダが世界グランプリ参戦50周年を記念して復元したRC142でデモランを行った谷口尚己氏が登場する。

第二特集「一生を供にしたいオートバイ」で、歴代編集長や現役編集部員が思い入れあるオートバイを話すのもおもしろい。

巻末では、マン島TTレースをライフワークにする磯部孝夫カメラマンが世界中でカメラに焼き付けたバイク人の写真で締めくくられている。鈴鹿8時間耐久のPOP吉村の横顔が印象的だ。

《中島みなみ》

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