軽ワゴンと大型タンクローリーが正面衝突

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22日朝、和歌山県和歌山市内の国道26号で、軽ワゴン車と大型トラック(タンクローリー)が正面衝突する事故が起きた。軽ワゴン車は大破。運転者はドクターヘリで病院に運ばれたが、約3時間後に死亡している。

和歌山県警・和歌山北署によると、事故が起きたのは22日の午前8時35分ごろ。和歌山市中の国道26号を走行していた軽ワゴン車と大型タンクローリーが正面衝突した。

衝突によって軽ワゴン車は大破。運転していた29歳の男性は一時車内に閉じ込められ、救出後ただちにドクターヘリで和歌山市内の病院に搬送されたが、全身強打が原因で約3時間後に死亡。トラックを運転していた66歳の男性も足などを骨折する重傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は和歌山と大阪の県府境から約100m付近で、片側1車線の急カーブ。当時は小雨が降っており、路面が滑りやすい状態だった。警察では双方に車線逸脱の可能性があるとして、詳しい調べを続けている。

《石田真一》

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