【トヨタ プリウス 新型発表】インテリアはスタイリングと電気技術との両立

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【トヨタ プリウス 新型発表】インテリアはスタイリングと電気技術との両立
【トヨタ プリウス 新型発表】インテリアはスタイリングと電気技術との両立 全 5 枚 拡大写真

新型トヨタ『プリウス』のインテリアは、情報を表示するためのディスプレイゾーンと、各種の操作を行うコマンドゾーンとを分離したレイアウトとなっている。  

2代目プリウスのインテリアは、視線や使い勝手あるいは造形について、左右の移動を考慮したデザインとなっていた。  

今回はよりコックピットを意識して、人を中心に操作系を意識したレイアウトとした。それにより、人が認知も操作もしやすいデザインになるように心がけたというのは、トヨタ自動車デザイン部の大石悦也さん。  

「シフトbyワイヤのノブを中心として放射状にボタンを配置し、指のリーチに合わせて操作をしやすくしました。また、タッチトレーサーの部分はステアリングのスイッチに指をかざすと、メーターの中に自分の指がどこにあるかをポイントで示して、視点移動をすごく少なくして、操作できることに配慮しました。これらはデザインと電気的な技術の両立で初めて実現できたのです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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