日本自動車連盟(JAF)は、エコドライブを実践する自動車ユーザーを増やすために今年4月から「JAFエコ・アドバイザー制度」をスタートし、活動を開始している。
JAFエコ・アドバイザー制度は、「エコ・アドバイザー」が所属する団体・企業のエコドライブ講習会を開催できるように促し、より多くのドライバーがエコドライブ実技講習会に参加できる機会を増やし、エコドライブを実践する自動車ユーザーを増やすことを目的としている。
エコ・アドバイザーは団体や企業のエコドライブ推進担当者を対象に、エコ運転術のほか、エコドライブの実技講習会に必要な器材(燃費計測器)の使い方などをJAFが指導し、養成・認定されたエコドライブのインストラクターのこと。
これまで認定された団体・企業は秋田県、いばらきエコドライブ推進協議会、東京ガス埼玉支店、群馬県環境森林部、トヨタレンタリース栃木、横浜市環境創造部、神奈川県指定自動車教習所協会、マツダ。