【マツダ アクセラ 新型発表】山内社長「絶対に燃費に効く」

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ アクセラ 新型発表】山内社長「絶対に燃費に効く」
【マツダ アクセラ 新型発表】山内社長「絶対に燃費に効く」 全 9 枚 拡大写真
マツダが11日に発表した新型『アクセラ』は、燃費低減に有効なアイドリングストップシステム「i-stop」(アイストップ)を装備した。

発表会にて山内孝社長は、「今回はテーマを『期待を超える』に設定しました。発表前に、実際に運転してみて、だいたい40分の通勤時間中15分ほど、約3分の1の停止時間をアイドリングストップによって燃費を稼ぎました。この結果を見て、『これは絶対に燃費に効く』と確信しています」と述べた。

i-stopは、停止の際、事前にエンジン停止位置制御を行っているため、燃焼による再始動を可能にしている。しかも、再始動のごく初期の回転をスターターモーターで補助することによって燃焼力のみの再始動よりも燃焼消費量を低減。静かでスムーズで素早いエンジンの再始動を可能にした。再始動時間も0.35秒という既存のアイドリングストップシステムの約半分の時間を実現した。

また、山内社長は、「この新型発表に伴い、今売っているラインナップの7割をエコカー減税対象車とすることを目標にしている」と言う。

《佐々木誠》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る