『題名のない音楽会』が世界一長寿のクラシック音楽番組に…ギネス認定

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『題名のない音楽会』が世界一長寿のクラシック音楽番組に…ギネス認定
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テレビ朝日系列で毎週日曜日午前9時から放送している『題名のない音楽会』(出光興産提供)が「世界一長寿のクラシック音楽番組」としてギネス世界記録に認定、登録されることが決まった。

テレビ朝日が、2009年2月下旬にギネス世界記録への登録申請を開始し、5月28日、ギネス・ワールド・レコーズ社から「世界一長寿のクラシック音楽番組」として記録達成を伝える文書を受け取った。

認定書には、「1969年7月以来継続放送されているクラシック音楽番組」と記載されている。

題名のない音楽会は、番組自体は1964年に放送を開始しているが、途中1968年10月から1969年6月まで「黛敏郎の間奏曲」という別タイトルで放送されていたため、同番組名の継続記録としては1969年7月以降の放送が対象になっている。

番組スポンサーの出光は、番組づくりの理念「多くの方々に音楽の楽しみを提供し、音楽を通じて文化・社会に貢献する」ことに共感し、45年間一貫して提供を続けてきたとしている。

《レスポンス編集部》

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