大日本印刷、50mm角程度の大型の有機薄膜太陽電池を開発

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大日本印刷、50mm角程度の大型の有機薄膜太陽電池を開発
大日本印刷、50mm角程度の大型の有機薄膜太陽電池を開発 全 2 枚 拡大写真

大日本印刷は、従来に比べ大型でエネルギー変換効率4%以上を達成した有機薄膜太陽電池を開発した。

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今回開発した有機薄膜太陽電池は、50mm角の大型サイズで、従来から課題だった、大型化によるエネルギー変換効率の低下を大幅に改善した。

有機薄膜太陽電池の開発では、約5%程度のエネルギー変換効率を達成しているが、これは約2mm角程度の小さいテスト用太陽電池によるものに限られていた。50mm角程度の大型の場合、エネルギー変換効率は約0.1%程度と大幅に低下してしまうことから実用化されていない。

同社は大型化によるエネルギー変換効率低下の原因は、発電した電力を外周の電極まで集電する際、透明導電膜に生じる発熱による電気エネルギーのロスによるものであると判断、印刷技術であるフォトエッチング技術を応用し、透明導電膜に特殊な開口を持つ補助電極を設けて、抵抗値を下げることにより発熱ロスを抑制し、エネルギー変換効率を高めることに成功した。

今回開発した補助電極を使用することで50mm角サイズのセルでエネルギー変換効率4%以上を達成している。

《レスポンス編集部》

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