横浜ゴム、グループ全体でライトダウンキャンペーンに参加

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横浜ゴム、グループ全体でライトダウンキャンペーンに参加
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横浜ゴムは25日、地球温暖化防止活動をさらにレベルアップするため、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2009」に本社と工場に加え、全タイヤ販売会社、直営タイヤショップ754拠点が今年も参加する。同キャンペーンへの参加は4年目。

同社はグループ全体で横浜ゴムと同質のCSR経営の実践を推進しており、そのため全ての販売会社に対して横浜ゴムが取り組むCSR活動への参加を働きかけている。CO2削減/ライトダウンキャンペーンでは、事前説明会の開催や自作ポスターを配布するなど「ただ電気を消す」ではなく「環境保護のために電気を消す」といった環境意識の向上を図ってきた。この結果、2006年に本社から始めた活動は、2007年には全タイヤ販売会社、直営タイヤショップ683拠点が参加。さらに昨年は工場でも実施するなど年々参加拠点を拡大し、グループ全体の活動として定着しつつある。
 
同社はCSR経営指針として「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業となる」を掲げ、環境面では地球温暖化防止を最重要課題としている。事業活動で発生する温室効果ガスの削減を積極的に進めており、2006年度、2007年度の2年連続で京都議定書の日本目標を上回る成果を達成した。

また「チーム・マイナス6%」の一員として、クールビズやウォームビズの実施、CO2削減/ライトダウンキャンペーンへの参加に加え、昨年の夏から決められた退社時間に一斉消灯を行う「社内ブラックイルミネーション活動」を実施している。

《レスポンス編集部》

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