【グッドウッド09】フォードはラリーイメージをPR

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【グッドウッド09】フォードはラリーイメージをPR
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フォードは6月30日、7月3 ‐ 5日に英国で開催される「2009グッドウッドフェスティバルオブスピード」の出展内容を明らかにした。往年のラリーカーが、ヒルクライムに挑戦する。

グッドウッド名物として親しまれているのが、全長1.87kmのヒルクライム。時代を彩ったF1やWRCマシンが出走するとあって、ファンの人気が高いイベントだ。

フォードは、このヒルクライムに2台をエントリー。最初の1台が、フォード『エスコートMk1』の「メキシコ」だ。初代エスコートは、1960年代終わりから70年代初頭にかけて、数々のラリーで活躍。中でも、1970年のロンドン‐メキシコラリーに参戦したハンヌ・ミッコラ選手の優勝が有名だ。今年のグッドウッドでは、そのミッコラ選手が、当時のマシンをドライブする。

もう1台は、最新の『フォーカスRS』。2008年7月のロンドンモーターショーで初公開されたホットハッチだ。2.5リットル直5ターボ(300ps)を搭載し、0 - 100km/h加速5.9秒、最高速度258km/hという圧倒的パフォーマンスを備えている。

新型フォーカスRSは今春、欧州市場へ投入されたばかり。そのスポーツイメージをアピールするには、グッドウッドが最高の舞台となりそうだ。

《森脇稔》

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