普通トラック販売、6割減と不振が続く…6月

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トラック業界がまとめた6月の普通トラックの販売台数は前年同月比59.3%減の2925台と大幅マイナスが続いている。

内訳は、大型トラックは同60.6%減の1650台、中型トラックが同57.6%減の1275台。

ブランド別では、日野が同55.9%減の971台、いすゞが同56.4%減の795台、三菱ふそうが同68.9%減の590台、日産ディーゼルが同55.3%減の569台と4ブランドとも大幅マイナスだった。

トラックも環境対応車に代替えした場合、補助金が支給されるものの、物流需要の低迷で保有台数を減らしたり、代替えを先送りする事業者が多く、補助金効果は完全に不発で販売は落ち込んだままだ。

《レスポンス編集部》

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