はとバス エアロキング 導入…新デザイン&静かな3台で東京観光

自動車 社会 行政
はとバス エアロキング 導入…新デザイン&静かな3台で東京観光
はとバス エアロキング 導入…新デザイン&静かな3台で東京観光 全 8 枚 拡大写真

東京・首都圏に展開する定期観光バス、はとバスが新たに導入した3台の三菱ふそうトラック・バス ダブルデッカー『エアロキング』は、同社の「A117・118 東京タワーと浅草・隅田川下り」「A120 東京などころ旅日記」「A124 うわさのTOKYO街めぐり」の、2階建てバス運行コースに充当される予定だ。

【画像全8枚】

新型エアロキングの同社による"車番付け"は、「・981」「・982」「・983」。エクステリアには、レモンイエローをベースに、はとが舞い上がるイメージを新デザインとして採用。2階シートは2色に。通路側が青、窓側が赤を基調としたグラデーションデザインで、それぞれに東京の象徴ともいえる皇居二重橋や浅草雷門、東京タワー、富士山などの絵が施されている。

同社の運転手は、「車内から聞こえてくるエンジン音が、従来モデルに比べてとても静か。運転していてとても扱いやすいエンジンで取り回しもいい」といういっぽうで、「些細な気になる点としては、リアのオーバーハングがやや長めなので、転回時に気をつかう」とも話していた。

今回の新型車導入は、従来型のダブルデッカーを置き換えるものではなく需要増による追加導入としながらも、旧モデルの廃車も検討していると同社は話している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る