三輪ワールドグランプリ SWGP 開幕へ…チーム対抗5時間耐久レース

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三輪ワールドグランプリ SWGP 開幕へ…チーム対抗5時間耐久レース
三輪ワールドグランプリ SWGP 開幕へ…チーム対抗5時間耐久レース 全 2 枚 拡大写真
富士スピードウェイでは25日に、“三輪ワールドグランプリ(SWGP)開幕戦”「三輪車世界選手権2009チーム対抗5時間耐久レース」が開催される。シリーズは初めての開催、富士スピードウェイでの三輪車による本格的レースも初めての開催。

レーシングコースを模したカートコース(全長520m)を舞台に、子供用市販三輪車での「ファミリーチャレンジジャパンクラス」(FCJ)と、改造または自作などマニアックな車両での「グレードチューニング三輪車クラス」(GT3)の2クラスに分かれ、両クラスが混走して5時間での周回数を競う。

1チーム5 - 10名で構成。ルールやマナーを遵守し安全に運転できれば年齢に関係なく参加でき(未成年者だけのチームは不可)、ピットクルーや応援団の人数に制限はないため、家族や友人と気軽に楽しめる。

ゼッケンは自作、グリッドはやる気順に決定、参加者同士仲良く交流を深めること、飲酒運転禁止、プロ・アマ問わずレースクィーン必須、全チームにトロフィ贈呈など、基本ルールはママチャリグランプリと同様。

参加費用は1チーム1万0500円(税込、入場料別)。申し込み締切りは7月19日、または定員になり次第終了。現在、定員150チームに対し約100チームがエントリーしており、盛上がりが期待される。

●主催
富士スピードウェイ内カートコース
三輪GP事務局(ガレージ茶畑)
●問合せ/申し込み
http://www.japan-racing.jp/fsw/09/093rin.htm


第2戦は11月7日に予定されている。こちらの参加募集は7月7日より開始する。2010年より年間3戦のシリーズ化を予定。

《高木啓》

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