【スーパー耐久 第5戦】イベント…パドックフリーに加えて祭りやお笑いも

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【スーパー耐久 第5戦】イベント…パドックフリーに加えて祭りやお笑いも
【スーパー耐久 第5戦】イベント…パドックフリーに加えて祭りやお笑いも 全 9 枚 拡大写真

8月1 - 2日に富士スピードウェイで開催する「スーパー耐久シリーズ2009第5戦 SUPER TEC」。一般観戦券でパドックエリアに入場できる“パドックフリー方式”で全ての来場者にパドックを楽しんでもらうともに、様々なイベントを開催する。

恒例のピットウォークのほか、パドック内では“夏祭り”をテーマに綿飴やヨーヨーすくい、輪投げなどのコーナーを設置する。特設ステージでは、ドライバートークショーやレースクィーンによるステージに加え、子供に人気のキャラクター「トミカヒーローレスキューファイアー」ショーや、夫婦お笑い音楽ユニット“めおと楽団ジキジキ”によるステージを行なう。

メインスタンド側イベント広場では、ラジコンカーレースの最高峰「KYOSHO TROPHY2009」を特設コースで開催する。また、小学生を対象に高木虎之介氏がプロデュースする「キッズカート教室」を実施する。

バスからコースを疾走するマシンの迫力を間近に体感できる「サーキットサファリ」を、スーパー耐久としては初めて開催する。バスにはフォーミュラ・ニッポンやSUPER GTで活躍するドライバー、松田次生選手と平手晃平選手が同乗し、モータースポーツの魅力を解説する。

両選手は、ピットビル2Fパドックラウンジで、トークショーや撮影会、ゲーム大会を行なうスペシャルプログラムに参加する(パドックラウンジパスは富士スピードウェイ・ウェブサイトで発売中)。

決勝レース前には、地元の陸上自衛隊富士学校音楽隊によるドリル演奏が行なわれ雰囲気を盛り上げる。いっぽう場内のショートサーキットではカート大会、ドリフトコースではドリフト走行会が行われ、一味違うモータースポーツの魅力を観戦できるだろう。

さらにトヨタ交通安全センターモビリタでは、自らハンドルを握り滑りやすい路面で急ブレーキをかけた際の車両の動きを体験したり、インストラクターが運転する車に同乗して同様の体験ができるトヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会を実施する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る