アウディ A8 新型…革新的サルーンの予感

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A8 新型…革新的サルーンの予感
アウディ A8 新型…革新的サルーンの予感 全 2 枚 拡大写真

アウディは創立100周年を迎えたのに合わせて、次期『A8』のティーザーキャンペーンを開始した。

A8はアウディのフラッグシップサルーンで、2代目に当たる現行型は2003年に登場。オールアルミのASF(アウディスペースフレーム)構造に代表されるアウディの革新的技術が、ふんだんに投入されている。

アウディは今回、次期A8のティーザー写真1枚を公開。アウディの技術開発担当役員、ミハエル・ディック氏とともに写っている次期A8は、黒いベールに覆われている。しかし、その奥には特徴的なLEDデイタイムライトが確認できる。

関係者によると、次期A8はアウディの新しいデザイン言語を導入した第1号車になるという。アウディは昨年10月にイメージスケッチ1点を公表しているが、現行型よりもシャープで力強いイメージが強調されているのが見て取れる。さらに、次世代アルミスペースフレーム構造を採用。ライバルに対する車重面でのアドバンテージが、いっそう拡大される。

次期A8は、早ければ9月のフランクフルトモーターショー、遅くとも11月にはデビュー予定。2010年後半から販売がスタートする。メルセデスベンツ『Sクラス』、BMW『7シリーズ』などのライバルに対して、革新性が謳われるのは間違いない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る