パイクスピークに初参戦、横浜ゴムのEVが2位に

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パイクスピークに初参戦、横浜ゴムのEVが2位に
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横浜ゴムは、オフロードレースチームであるチーム・ジオランダーがアメリカ・コロラド州で7月19日に開催された「2009パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に電気自動車で初参戦し、電気自動車の歴代記録2位を樹立したと発表した。

今回、ドライバーには世界的なオフロードレースで活躍する塙郁夫選手を起用した。マシンはリチウムイオンバッテリー(三洋電機製)を搭載したオリジナル製作のEVレーシングバギーに、同社のSUV用タイヤ「GEOLANDAR」を装着。エントリーしたエキシビジョンカークラスで唯一、電気自動車での参戦となった。

レース当日はスタート直前の豪雨により、慎重な走りを余儀なくされたが、大きなミスもなく電気自動車のレコード記録14分37秒に迫る14分50秒(クラス2位)でゴールした。

同社では今回のレースを皮切りに、今後も電気自動車の普及促進と過酷なオフロードレースにも耐えうる電気自動車用タイヤの開発を目的として様々なレースに参戦していく方針。

《レスポンス編集部》

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