ガソリンスタンドで暴走、炎上

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27日、熊本県熊本市内のガソリンスタンドでクルマが暴走、給油機に衝突する事故が起きた。給油機は緊急停止したが、内部に残っていたガソリンに引火、一時炎上した。警察ではアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみている。

熊本県警・熊本北署によると、事故が起きたのは27日の午後1時20分ごろ。熊本市硯川町付近にあるガソリンスタンドで、給油を終えた直後の乗用車が急加速。そのまま前方の給油機に衝突。これをなぎ倒した。

給油機は大破。直後に緊急停止したものの、中には微量のガソリンが残留しており、これに引火。一時は激しく燃え上がったが、従業員が消火器を使って消し止めた。炎上による負傷者はなく、クルマを運転していた75歳の男性も無事だった。

警察ではこの男性から器物損壊容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「エンジンを掛けた直後、クルマが暴走した」などと話している。

《石田真一》

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