ランプウェイに駐車、トラックに後続追突

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7月28日未明、三重県亀山市内の東名阪自動車道下り線・亀山パーキングエリア(PA)のランプウェイで、路肩に停車していた大型トラックに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。クルマは中破、乗っていた母子3人が重軽傷を負った。

三重県警・高速隊によると、事故が起きたのは7月28日の午前0時55分ごろ。亀山市布気町付近の東名阪自動車道下り線・亀山PAで、本線に向かうランプウェイの路肩に駐車していた大型トラックに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

軽乗用車は中破。後部座席にシートベルト未着用で同乗していたとみられる7歳の男児が車内で弾き飛ばされ、近くの病院に収容されたが頭部強打の重体。運転していた28歳の女性と、助手席に同乗していた4歳の女児が打撲などの軽傷を負った。警察ではトラックを運転していた66歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は幅員約6m。駐停車は禁止されている。トラックを運転していた男性は調べに対して「駐車スペースが埋まっていたが、休養したかったのでランプウェイに駐車した」などと話しているようだ。

《石田真一》

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