モトローラ、KDDIのLTE無線基地局装置を共同開発へ

自動車 ビジネス 企業動向

モトローラは、KDDIが導入を進める「LTE」の無線ネットワーク、基地局装置の共同開発先に選定されたと発表した。
 
モトローラは、KDDIが同社の全国のユーザーに対してビデオやソーシャルネットワーキングなどを楽しめるハイスピードなモバイルブロードバンドを展開するために最適なLTEソリューションを提供するとしている。
 
モトローラは、日本初となるCDMAネットワークの展開やその他技術の向上に貢献するなど、過去20年にわたってKDDIのネットワークを構築してきた。長年のノウハウを活用し、KDDIとともにLTEネットワークを日本市場に展開し、いつでもどこでも可能となるパーソナルメディア体験を消費者に提供する。
 
KDDIは、周波数の有効利用を最大化するため、1.5GHz帯と800MHz帯両方にLTEを導入する予定。2010年中頃より実証実験を始め、LTE商用サービスを2012年12月から提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る