パンクが原因で出火、トラックの荷台と積荷全焼

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20日朝、三重県津市内の伊勢自動車道下り線で、走行中の大型トラックから突然出火。荷台部分と積荷が全焼する事故起きた。運転していた40歳の男性は延焼前に車外へ脱出しており、無事だった。タイヤのパンクによる過熱状態が出火原因とみられる。

三重県警・高速隊によると、事故が起きたのは20日の午前7時ごろ。津市河辺町付近の伊勢自動車道下り線を走行していた大型トラックの荷台部分から出火した。

通報を受けた地元消防が消火活動を行ったものの、約30分でトラックの荷台部分と、荷台の積荷(家具)が全焼している。運転していた40歳の男性は延焼前に車外へ脱出していてケガはなく、後続車などが巻き込まれることもなかった。

現場は片側2車線。荷台部分の下に位置する右後輪タイヤがパンクしており、警察ではこれによってホイールなどが異常過熱、積荷に燃え移ったことが火災の主因と推測している。

《石田真一》

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