PSP『みんなのナビ』…無線LAN電波で位置を測定

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
PSP『みんなのナビ』…無線LAN電波で位置を測定
PSP『みんなのナビ』…無線LAN電波で位置を測定 全 3 枚 拡大写真

クウジットは28日、ゼンリンとソニーが共同で企画・開発、今秋発売するPSP専用ナビゲーションソフト『みんなのナビ』に、無線LAN電波で位置を推定する技術「PlaceEngine」を提供すると発表した。
 
PlaceEngineは、周囲の無線LAN電波を用いて簡易的に現在位置を取得する技術で、GPSの受信できない屋内でも位置が取得できたり、測位時間が速いというのが特長。みんなのナビでは、PlaceEngineの特長を生かした形でGPSとの自動切り替えを実現する。

また、PlaceEngineログデータ(GPSと無線LAN電波情報のログ)を自動的に収集し、PlaceEngine設定画面で簡単にアップロードすることができる機構が組み込まれている。これによりみんなのナビ起動時の初期測位にPlaceEngineが利用され、現在位置の推定までの時間が早まる。
 
初期測位時間が向上した最新のPlaceEngineローカルDB(位置推定用のデータベース)は、PlaceEngine設定画面でダウンロードすることが可能。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る