第13回パイオニアカーサウンドコンテスト、参加185台の頂点は…

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
第13回パイオニアカーサウンドコンテスト、参加185台の頂点は…
第13回パイオニアカーサウンドコンテスト、参加185台の頂点は… 全 4 枚 拡大写真

パイオニアが毎年主催して、今年で13回目を迎える「パイオニアカーサウンドコンテスト」が、幕張メッセ(千葉市)において9月10日と11日の二日間にわたって開催された。

参加車両は全185台。今回の審査は、カーオーディオのプロショップが自社のデモカーとして作り上げた『ディーラーカー部門』と、プロショップの顧客であるユーザーが参加する『ユーザーカー部門』に分けて実施されたのがポイントとなる。参加自体はショップ単位で行われているものの、システムを組む予算に限度があるユーザーカーに配慮した審査方法に変更されたのだ。

両部門ともクラスは「カロッツェリアXシステムクラス」「カーシアターシステムクラス」「内蔵アンプクラス」の3つに分けられ、10日は『ディーラーカー部門』、11日は『ユーザーカー部門』として審査が行われた。評価の基準としてショップにはあらかじめ課題CDと課題DVDが伝えられ、このソースの表現力が審査の基礎となって順位付けが決定されている。採点結果は、ディーラーカー部門10日に幕張メッセ隣接のホテルニューオータニで、ユーザーカー部門は11日に幕張メッセの会場内で発表され、同時に表彰式が行われた。

受賞結果は以下の通り。

■ディーラー部門カロッツェリアXシステムクラス
1位 サウンドステーション AV Kansai 堺(BMW 530i) 
2位 サウンドステーション ガレージショウエイ(ホンダ フィット) 
3位 サウンドステーション ウイニング(メルセデスベンツ C63)
4位 サウンドステーション アンティフォン(アルファロメオ 156スポーツワゴン)
5位 サウンドステーション K2(ボルボ S80)
6位 サウンドステーション QUANTUM(BMW 325iツーリング) 
7位 シンフォマージ(VW パサート)
8位 サウンドステーション ZIPANG(BMW X5) 
9位 サウンドステーション AV Kansai 神戸(BMW 320i)
10位 カーオーディオサポート コルノ(BMW 320(E92)) 

■ディーラー部門カーシアタークラス
1位 サウンドステーション QUANTUM(トヨタ アルファード) 
2位 サウンドステーション AV Kansai 堺(マツダ アテンザ) 
3位 サウンドエナジー(日産 ムラーノ) 

■ディーラー部門内蔵アンプシステムクラス
1位 Stecs(BMW 318iツーリング) 
2位 サウンドステーション AV Kansai 神戸(スズキ ワゴンR)
3位 スーパーオートバックス羽村(ホンダ インサイト)
4位 スーパーオートバックス NAGOYA BAY(トヨタ カローラランクス) 
5位 サウンドステーション QUANTUM(VW ルポ) 

■ユーザーカー部門カロッツェリアXシステムクラス
1位 CarAudioProShop エモーション(スバル レガシィワゴン)
2位 CarAudioProShop エモーション(ホンダ オデッセイ)
3位 サウンドステーション アンティフォン(VW ボーラ)
4位 オーディオファイル(メルセデスベンツ C180)
5位 スーパーオートバックス 京都WOOWワンダーシティ(トヨタ ウィンダム) 
6位 スキルガレージ ヴェルク(スバル レガシィツーリングワゴン)
7位 スーパーオートバックス羽村(アウディ TTクワトロ)
8位 プロショップ スタジアム(トヨタ アリスト)
9位 カーサウンドショップ シンワ(スバル アウトバック)
10位 サウンドステーション FALCON(マツダ MPV) 

■ユーザーカー部門カーシアターシステムクラス
1位 サウンドステーション アンティフォン(トヨタ アルファード) 
2位 サウンドウェーブ(トヨタ エスティマ)
3位 サウンドエナジー(マツダ アテンザワゴン) 
4位 Sound Evolution ZEROBIT(トヨタ アリスト) 
5位 ウェイブトゥポート(ホンダ エアウェイブ) 

■ユーザーカー部門内蔵アンプシステムクラス
1位 マイスター(スバル エクシーガ) 
2位 マイスター(トヨタ ハリアー) 
3位 コルトレーン(ダイハツ タント) 
4位 CAR-Fi(トヨタ カローラ)
5位 サウンド フリークス(プジョー 406)

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る