速度超過で路外逸脱、立ち木に激突

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27日夕方、山梨県富士吉田市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の立ち木に激突する事故が起きた。クルマは原型を留めないほどに大破。運転していた39歳の男性は車外に投げ出され、まもなく死亡している。

山梨県警・富士吉田署によると、警察が事故発生を認知したのは27日の午後5時55分ごろ。富士吉田市上吉田(N35.27.55.5/E138.47.44.9)付近の県道を走行していたクルマの運転者から「路外で大破しているクルマがある」との通報が寄せられた。

これを受けた同署員は現場に急行。道路左側の路外に逸脱し、立ち木に激突しているクルマを確認した。クルマは原型を留めないほどに大破しており、近くにはこのクルマの運転者とみられる男性が車外に投げ出されて倒れていた。男性は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。後の調べで同市内に在住する39歳の男性と判明している。

現場は片側1車線の右カーブ。クルマの破損状況から、警察では「著しい速度超過が事故の主因」と推測している。

《石田真一》

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