名古屋で電動アシスト自転車を使った観光事業 JTBが開始

自動車 社会 社会

JTB中部の法人営業名古屋支店は、名古屋市から業務委託を受け電動アシスト自転車のレンタルによる観光推進事業「楽チンけった」を10月1日から開始する。

同支店事務局に10台の電動自転車を保有し、ホテルに宿泊している観光客を中心にレンタルし、名古屋駅・伏見・栄周辺8か所のホテルにデリバリーをする。電動アシスト自転車を活用して観光個所が点在している名古屋市内を効率的に、環境にも配慮して観光してもらうのが狙い。CO2を排出しない地球に優しい観光を推進する。

この事業は名古屋市ふるさと雇用再生事業のひとつで、従業員として失業者6人を雇用、デリバリーなどの業務を中心に自転車レンタル運営管理業務に携わるという。

申し込みは電話または同社ウェブサイトで行う。料金は1台あたり、4時間で800円。1日では1200円となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る