独バーデン・ヴェルテンベルグ州首相が三菱ふそうを視察

自動車 ビジネス 企業動向
キャンター・エコハイブリッド
キャンター・エコハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

ドイツ連邦共和国バーデン・ヴェルテンベルグ州のギュンター・オッティンガー首相が2日、三菱ふそうトラック・バスの川崎工場を訪問した。

今回の来日の目的は、ビジネスと文化交流の促進で、ハンス・ヨアヒム・デア駐日ドイツ連邦共和国大使はじめ、政治・経済界の代表団も同行した。

オッティンガー州首相とデア駐日ドイツ大使は、同社親会社であるダイムラー・トラック部門総責任者で来日したアンドレアス・レンシュラー氏、三菱ふそうのアルバート・キルヒマン社長兼CEOら幹部と面会した。

代表団は、同社の川崎工場を視察し、小型トラック『キャンターエコハイブリッド』の見学と大型路線バス『エアロスター・エコハイブリッド』を試乗した。

キルヒマンCEOは「バーデン・ヴェルテンベルグ州と当社の本社のある神奈川県は、双方とも自動車産業の伝統と、車・トラック業界における強力なプレゼンスを維持し続けている。ドイツ・日本間における力強い協力分野を表す三菱ふそうのハイブリッド車を披露できたことを特にうれしく思います」と述べた。

バーデン・ヴェルテンベルグ州は、ドイツ連邦の16州の中で3番目に大きい州で、州都シュツットガルト市にダイムラー・トラック部門の本社がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る