【F1日本GP】地震速報を受信できる体制で---世界初

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
緊急地震速報受信ユニットS740
緊急地震速報受信ユニットS740 全 3 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットで10月2 - 4日に開催されるF1日本グランプリは、世界で初めて緊急地震速報を受信できる体制でF1グランプリを開催する。カブトは2日、緊急地震速報を受信するためのシステムを受注したと発表した。

BCP(事業継続計画)に関連するリスクマネジメント事業を行うカブト(本社:東京都)は9月、モビリティランドが運営する鈴鹿サーキットの地震対策の一環として、気象庁「緊急地震速報」の受信システムを受注した。

導入したシステムは官公庁等にも多く採用されている、「ナウキャスト地震対策防災システムQCAST(キューキャスト)シリーズ」。

モビリティランドでは、世界を転戦するF1にあって、世界で初めて緊急地震速報に対応したサーキット場として、世界最高水準の防災体制を目指し、サーキット以外に敷地内の各施設も含めた大掛かりなシステム導入を行なった。大地震が発生した場合には、すべての来場者に事前に地震の到来が伝わることを目指し、安全対策の強化を図った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  4. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る