【東京モーターショー09】ダイハツ、既存ガソリン技術で30km/リットル

自動車 ニューモデル モーターショー
e:S(イース)
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ダイハツ工業は、10月24日から11月4日まで、千葉県・幕張メッセで一般公開される第41回東京モーターショーに、4車種6台の参考出品車と9台の市販車、各種技術を出展する。

同社の今回の東京モーターショーのテーマは「Innovation for Tomorrow」に掲げ、軽自動車のキーワード「Eco」「Life」「Fun」を各出展物で表現するとしている。

特に『e:S』(イース)は「軽自動車が果たすべき役割」を具現化したコンセプトカー。軽自動車の持つ環境性能を最大限引き出すため、既存技術の改良を極めることで30km/リットルを実現。ハイブリッドカーや電気自動車が注目される中、あえて軽自動車の低燃費性能を強調する。

市販予定車『タント Exe』(エグゼ)は、好調な販売を続けるタントをベースに車体を軽量化し、燃費を向上させた上でデザイン性と質感、快適性を追求したモデル。広い室内空間を幅広いユーザーに、幅広いシーンで活用してもらうモデルとして開発した。

このほか、ホビー用途での使い勝手を最大限に引き出す『Deca Deca』(デカデカ)、自然と触れ合うスローライフを演出する『basket』(バスケット)で軽自動車の新たな可能性を提案する。

《レスポンス編集部》

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