日産、中国生産が海外地域別で台数トップ…09年度上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
ティアナ
ティアナ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が発表した09年度上半期(4 - 9月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同期比20.9%減の139万8144台と低迷した。

国内生産は国内販売、輸出ともに不振だったことから同29.5%減の45万8305台と3割近く落ち込んだ。

国内販売は同10.3%減の28万5003台だった。『セレナ』や『キューブ』は好調だったものの、軽自動車が落ち込んだ。

輸出は同43.3%減の22万6907台となった。欧州向けが同70.0%減、北米向けが同14.4%減と不振だった。

海外生産は同15.9%減の93万9839台だった。米国が同38.2%減、メキシコが同26.9%減、スペインが同68.6%減と、中国を除いて大幅なマイナスとなった。中国だけは同49.8%増の28万5884台と過去最高で、海外生産台数では米国を抜いてトップとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る