トヨタ自動車が発表した09年度上半期(4 - 9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同期比24.7%減の314万0889台と大幅に落ち込んだ。
国内生産は同32.3%減の135万9622台と低迷した。国内販売、輸出ともに不振だった。
国内販売は同8.4%減の64万5655台と1ケタのマイナスにとどまった。全体的に低調だったものの、ハイブリッドカーの『プリウス』などの爆発的なヒットで盛り返した。
輸出は同44.4%減の72万4440台と大幅に落ち込んだ。ほぼ全地域向けで落ち込んだ。
海外生産もほぼ全地域でマイナスとなり、同17.7%減の178万1267台だった。