【東京モーターショー09】レクサス LFA の動くメーターリング
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モーターショー

メーターは、走行モード、操作モードに合わせて変化する表示形態をとっている。タコメーターと速度を示す金属リングは走行シーンではセンターにあり、メーターの設定などをする場合その金属リングが横に動くのである。
展示では、走行シーンを再現していて、レブリミットが近づくと、赤く点滅してシフトアップを促すようすをあらわしていた。
構造的には、一枚の液晶パネルの上を金属のリングがスライドするというもので、メーター内の表示切り替えはステアリングのスイッチにより操作が可能という。
液晶パネルでは表現できない金属の質感を目にすることで、運転するワクワク感をうまく演出している。おもちゃっぽく見えてしまう恐れもあるが、ちょっとした遊びの感覚は、なかなかおもしろい。
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