【東京モーターショー09】スズキ キザシ…アスリートの躍動感
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キザシのデザインを担当した四輪技術本部四輪デザイン部エクステリア課、金子唯雄さんは、「ターゲットは30 - 40歳代の男性。ファミリーというよりはどちらかというとパーソナルな使い方を想定しています。スポーティな足として使えるセダンを目指して作りました」とユーザー像を話す。
デザインコンセプトに関しては「“ダイナミックアスリートインモーション”。アスリートの躍動感というのを表現しようとしています」という。
「キャラクターラインに頼らないデザインをしています。豊かな面で表現しようとしました。人間の体にはシャープエッジは無く、基本的に筋肉の塊で作られています。だからこのクルマにもシャープエッジを出来るだけ使わないようにして、アスリートの躍動感を表現しました」