東京モーターショー09「興味がある」…71% オークネット調査

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オークネットは30日、中古車情報サイト「オークネット.jp」上で、「第41回東京モーターショー」について一般ユーザーを対象とした懸賞付きアンケートの結果を公表した。

それによると今回、海外メーカーがほとんど出展を取り止め、大幅に規模を縮小、入場者も伸び悩んでいる東京モーターショーだが、「興味がある」と回答した人の割合は71%に上り、2007年のアンケート結果69%から微増した。

ショーの中で興味がある企画は、1番が「各メーカーの展示車両」、2番目が「コンセプトカー」、3番目が「最先端の安全・環境技術」と前回と同じ。

東京モーターショーに行ったことがある人は前回から5ポイント減少し69%となり、「興味があるのに行ったことはない人」は63%で、前回の67%とほぼ同じ。

また、今回も「興味はあるが行く予定がない」と回答した人は60%に達した。その理由では「会場が遠い」ことが最も多く上げられた。

今回のモーターショーでは、次世代型の電気自動車やハイブリッド車など最先端のエコカーが中心となったが一般ユーザーが「環境性」以外で何を重視して車を選ぶのか聞いたところ1番目は「機能性(使いやすさ)」、2番目が「デザイン性(車型・色)」、3番目が「安全性」という順になった。

《レスポンス編集部》

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