【東京モーターショー09】メーカー各社、次回参加の明言を避ける

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千葉市・幕張メッセにて10月23日から11月4日まで開催された、第41回東京モーターショー2009が閉幕。今回、メーカー各社「次回のショーでお会いしましょう」のメッセージを表示しなかった。

前回、前々回のショーを例にすると、各ブースでフィナーレを迎えると「次回のショーでお会いしましょう」といったメッセージが表示されるものだったのだが、今回駆け足で、ブースを回って確認できたのはスバルのブースぐらい。

主催者発表によると、今回のショーは、総来場者数61万4400人で、前回(2007年)の142万5800人と比べ、81万1400人減の43.1%。会期の短縮、海外メーカーの不参加などの影響が大きかったとしている。

次回ショーの概要は、2010年春に発表される予定となっているが、今回のメーカーの対応をみると、現時点では次回のショー参加について明言を避けたともとれる。

主催者では、次回のショーについては、今回の結果を踏まえ、経済・市場の動向、クルマ社会を取り巻く環境の変化を見据えつつ、さらに多くの方にクルマファン・バイクファンになってもらえる東京モーターショーを目指すとしているが、はたして次回はあるのだろうか。

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