路上に寝込んでいた高齢男性、トラックにはねられ死亡

自動車 社会 社会

6日未明、高知県仁淀川町内の国道33号で、路上に寝込んでいたとみられる78歳の男性が進行してきた普通トラックにはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察はトラック運転手の男を現行犯逮捕している。

高知県警・佐川署によると、事故が起きたのは6日の午前1時55分ごろ。仁淀川町相(N33.33.59.0/E133.9.41.2)付近の国道33号を普通トラックが走行していたところ、路上に寝込んでいたとみられる高齢の男性をそのままはねた。

男性は頭部強打が原因でまもなく死亡。後の調べで、現場近くに住む78歳の男性と判明した。警察はトラックを運転していた愛媛県松山市内に在住する35歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は片側1車線の直線区間。街灯が無く、夜間の見通しは悪いという。調べに対して男は「気がついたときには間に合わなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る