路上に寝込んでいた高齢男性、トラックにはねられ死亡

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6日未明、高知県仁淀川町内の国道33号で、路上に寝込んでいたとみられる78歳の男性が進行してきた普通トラックにはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察はトラック運転手の男を現行犯逮捕している。

高知県警・佐川署によると、事故が起きたのは6日の午前1時55分ごろ。仁淀川町相(N33.33.59.0/E133.9.41.2)付近の国道33号を普通トラックが走行していたところ、路上に寝込んでいたとみられる高齢の男性をそのままはねた。

男性は頭部強打が原因でまもなく死亡。後の調べで、現場近くに住む78歳の男性と判明した。警察はトラックを運転していた愛媛県松山市内に在住する35歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は片側1車線の直線区間。街灯が無く、夜間の見通しは悪いという。調べに対して男は「気がついたときには間に合わなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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