【VW ポロ 新型発表】初週で1300台を受注、ダウンサイジング加速へ

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新型ポロ(10月31日発売)が、初週で1300台を受注したことが明らかになった
新型ポロ(10月31日発売)が、初週で1300台を受注したことが明らかになった 全 10 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンジャパンは12日、10月31日より販売を開始した新型『ポロ』の受注台数が、初週で1300台に達したことを明らかにした。

詳細画像:新型 ポロ

新型ポロは、「品質の民主化」をコンセプトに最新のVWデザインコンセプトを取り入れ、1クラス上の新型『ゴルフ』で実現した高い質感を、エントリーモデルにも再現することを目的として開発された。

新型の最大の特徴は、同クラスでは初となるデュアルクラッチトランスミッション7速DSGの搭載。これを燃焼効率の最適化などにより出力アップが施された1.4リットルエンジンと組み合わせることで、VW史上最高となる10・15モード燃費17km/リットルを実現した。

このほか、ESPや6エアバッグの標準装備化、超高張力鋼板の採用による軽量化や、インテリアの質感向上などを施しながらも、価格は従来型と同等の203万円に据え置いたことも目玉となっている。また、環境性能を高めたことでポロとしては初めてエコカー補助金25万円の対象となった。

ポロは1984年の日本導入以来、累計で約15万6000台を販売しており、2003年には最大となる1万3000台を販売した人気モデル。新型は、年間1万5000台を販売する同社の基幹車種ゴルフを追い抜く勢いを見せている。

今後の展開としては、2010年中頃に、さらに小型の1.2リットルエンジンにターボを組み合わせ、燃費効率を高めた「TSIエンジン」搭載モデルの販売も予定しており、欧州では既に燃費効率アップのスタンダードになりつつあるダウンサイジング化の浸透を目指し販売を拡大していく考えだ。

同社広報は「ハイブリッドカーだけがエコカーではないということをアピールしたい。環境性能もさることながら、走り、品質を高めた新型ポロが、低迷する日本国内での輸入車販売の起爆剤になれば」と語る。

《宮崎壮人》

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