VW イオス に新エンジン…ゴルフGTI 用

自動車 ニューモデル 新型車
イオス
イオス 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは11日、欧州向けの『イオス』の「2.0TSI」グレードのエンジンを一新した。

新エンジンはゴルフ『GTI』が搭載しているもの。直噴2.0リットル直4ターボ「TSI」は、最大出力210ps、最大トルク28.6kgmで、旧2.0TSIよりも10psパワフル。最大トルクに変更はないが、発生回転数は1700 - 5000rpmと幅広く、扱いやすくなった。

トランスミッションは6速MTと6速「DSG」。0-100km/h加速は7.8秒をマークする。欧州複合モード燃費は13.89km/リットルと、環境性能も良好。この燃費は旧2.0TSIに対して、9%の改善に当たる。

新エンジン搭載のイオスは、欧州で販売開始。ドイツでの価格は3万1975ユーロ(約430万円)からだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る