スケトウダラ13トンが路上散乱

自動車 社会 社会

18日正午ごろ、北海道登別市内の道央自動車道・登別東インターチェンジ(IC)で、上り線のランプウェイを走行していた大型トレーラーが横転する事故が起きた。コンテナが壊れ、積荷の鮮魚約13tが路上に散乱。運転者も重傷を負った。

北海道警・高速隊によると、事故が起きたのは18日の午前11時55分ごろ。登別市中登別町付近の道央自動車道・登別東ICで、上り線に向かうランプウェイを走行していた大型トレーラーがカーブを曲がりきれず、道路左側のガードレールに接触した。

トレーラーは接触の弾みで横転。荷台のコンテナが大破し、積荷の鮮魚(スケトウダラ)約13tが路上に散乱した。運転席部分も中破し、運転していた同市内に在住する32歳の男性が腕を骨折するなどの重傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は幅員約6mのランプウェイ。警察ではハンドル操作の遅れか、速度超過が原因でガードレールに接触。急ハンドルを切った結果として横転に至ったものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る