福祉施設のクルマが衝突事故、高齢者3人が死亡

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19日夕方、和歌山県かつらぎ町内の県道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で同乗していた高齢者3人が死亡。クルマを運転していた28歳の女性も軽傷を負っている。

和歌山県警・かつらぎ署によると、事故が起きたのは19日の午後4時25分ごろ。かつらぎ町東渋田付近の県道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突した。

クルマは中破。同乗していた80歳と92歳の男性、82歳の女性は頭部を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。運転していた28歳の女性も打撲などの軽傷を負い、治療を受けている。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。死亡した3人のうち、後席の男性2人はシートベルト未着用だったとみられる。クルマはデイサービスを行う福祉施設が所有するもので、送迎用に使われていた。

《石田真一》

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