【リコール】三菱ふそう キャンター と ローザ、液漏れ

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所説明
改善箇所説明 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは26日、小型トラック『キャンター』とマイクロバス『ローザ』の四輪駆動用トランスファに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1999年8月5日 - 2009年6月5日に製作された857台。

オートマチックトランスミッションを搭載した四輪駆動車で、トランスファ内インターナルギヤ端部に装着されているシールキャップの耐圧生不足により、オートマチックトランスミッションフルードがトランスファを経由して外部に流出し、走行不能に至るおそれがある。

全車両、耐圧生を向上したシールキャップ付のインターナルギヤに交換する。

不具合発生件数は8件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る