【BMW グランツーリスモ 発表】これまでの5シリーズとは異なる

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5シリーズグランツーリスモ
5シリーズグランツーリスモ 全 3 枚 拡大写真

BMWジャパンは『5シリーズグランツーリスモ』の注文受付を開始し、納車を来年1月末より開始する。

BMWマーケティング・デビジョン、プロダクト・マネジメント、田島崇さんは、「これまでの5シリーズとは異なり、全く新しいコンセプトに基づいて開発された独創的なモデルです」と話す。

環境面においても、「より少ないエネルギーでより高い性能をというBMW EfficientDynamics(エフィシエントダイナミクス)というコンセプトを具現化する革新的なテクノロジーを採用しているので、燃料消費量、CO2の排出量の面においてもセグメントをリードする存在となります」という。

「効率的で環境にやさしい、ドライビングの喜びを与えてくれながらもあらゆる用途に答え、様々な要求をこの一台で満たすことができる、このクルマはそんな唯一無二の存在なのです」

田島さんは新型車の特徴として、(1)洗練されたエレガントなエクステリアデザイン、(2)ラグジュアリーかつ柔軟性に富んだインテリア空間、(3)BMWモデルに初めて搭載された新発想のツインテールゲート、(4)BMW EfficientDynamicsに基づいた技術の採用、をあげる。「これらがこのクルマを象徴する4つのハイライトです」。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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