バイク転倒、後続トラックにはねられ死亡

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7日朝、長崎県長与町内の県道を走行していた原付バイクが縁石に接触して転倒。路上に投げ出された運転者が後続の中型トラックにはねられる事故が起きた。男性は全身を強打し、収容先の病院で死亡している。

長崎県警・時津署によると、事故が起きたのは7日の午前7時20分ごろ。長与町高田郷(N32.48.40.8/E129.51.45.2)付近の県道を走行していた原付バイクが路外に逸脱。道路左側の縁石に接触した弾みで転倒した。

バイクを運転していた男性は路上に投げ出されたが、直後に進行してきた後続の中型トラックはブレーキが間に合わず、男性をそのままはねた。男性は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。後の調べで同町内に在住する55歳の男性と判明している。

現場は片側1車線の直線区間。バイクは事故を起こしたトラックを左方向から追い抜いたが、この直後に縁石へ接触。転倒に至ったとみられている。

《石田真一》

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